ジャンル 現代社会と科学

早稲田校

自然環境と生態系の機能

  • 春講座
  • 資料配付

小泉 博(早稲田大学名誉教授)

曜日 火曜日
時間 14:45~16:15
日程 全6回 ・05月14日 ~ 06月18日
(日程詳細)
05/14, 05/21, 05/28, 06/04, 06/11, 06/18
コード 110718
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 17,496
ビジター価格 受講料 ¥ 20,120

目標

・環境と植物の関わりについて理解を深める。
・自然および生活環境を保全するという考え方を身につける。

講義概要

近年、自然・生活環境を保全するという考え方が、社会の一趨勢となりつつある。環境問題はある日突然現れるのではなく、地域における物質循環の乱れや生態系機能の変化によってもたらされる。バランスの崩れた生態系を安定して統一系へ回復するためには生物自体およびそれと相互作用する環境との関わりを科学する視点から解析する必要がある。この講義では、環境と植物の関わりについての研究である植物生態学の基礎概念を述べるとともに最新の研究事例をその理論と可能性について解説する。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 05/14 生態学とは? 生態学の歴史、生態学の研究対象および生態学の研究分野を解説する。
2 05/21 生物と環境(光・温度・水)との関係 生態学は生物と環境との関係を解明する科学であるが、ここでは生物と光環境、温度環境および水環境について解説する。
3 05/28 生物と環境(大気・土壌)との関係 生態学は生物と環境との関係を解明する科学であるが、ここでは生物と大気環境および土壌環境について解説する。
4 06/04 生態系機能とは? 生態系は様々な機能を持つが、ここでは重要な機能の一つである物質循環について簡明に解説する。
5 06/11 研究事例1 「森林生態系における炭素循環」 陸上生態系、特に森林を対象にした炭素循環の研究事例を具体的に解説する。
6 06/18 研究事例2 「衛星生態学について」 近年、人工衛星を用いて地球環境をモニタリングする研究手法が進展しているが、ここでは人工衛星を生態学研究に適応した「衛星生態学」について、その創生から展開まで詳細に解説する。

備考

教室が変更となりました。
変更前:7号館203教室
変更後:7号館206教室

講師紹介

小泉 博
早稲田大学名誉教授
早稲田大学教育学部理学科卒業後、同大学院理工学研究科博士課程単位取得満期退学。その後、農林水産省農業環境技術研究所、岐阜大学流域圏科学研究センター、早稲田大学教育・総合科学学術院に奉職。理学博士(早稲田大学)。専門分野は、植物生態学、環境生態学。著書に『草原・砂漠の生態』(共立出版)などがある。
  • 外国語 コースレベル選択の目安
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