ジャンル 日本の歴史と文化

八丁堀校

空海と高野山の歴史

  • 春講座
  • 資料配付

高木 徳郎(早稲田大学教授)

曜日 土曜日
時間 13:00~14:30
日程 全10回 ・04月06日 ~ 06月15日
(日程詳細)
04/06, 04/13, 04/20, 04/27, 05/11, 05/18, 05/25, 06/01, 06/08, 06/15
コード 210238
定員 30名
単位数 2
会員価格 受講料 ¥ 29,160
ビジター価格 受講料 ¥ 33,534

目標

・日本の歴史に大きな影響を与えた高野山の歴史について学びながら、日本の社会や文化の特質についての理解を深める。
・宗教と不可分に結びついた日本中世という時代の特質についての理解を深める。

講義概要

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の重要な構成要素である高野山は、平安時代の初め、弘法大師空海によって開かれ、その後、多くの苦難を乗り越えながらも、現在に至るまで多くの人々の信仰や憧れを集め続けています。この講義では、その高野山の最も波乱に富んだ中世末期までの時代に焦点を当て、高野山がいかにしてその歴史の荒波を乗り越え、発展を遂げていったのか、具体的な史料に基づいてその実像を解明していきます。これによって宗教的な神秘のベールを取り去りながら、歴史的な視点で、高野山の魅力の源泉に迫りたいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/06 世界遺産・高野山をめぐる―町石道から壇上伽藍・奥の院へ  
2 04/13 空海の誕生―その1・生誕の謎と渡唐・帰朝まで  
3 04/20 空海の誕生―その2・高野山開創と入定まで  
4 04/27 覚鑁による復興と大伝法院  
5 05/11 高野聖と女人高野―大師入定信仰と高野浄土信仰  
6 05/18 鎌倉幕府と高野山  
7 05/25 高野山の至宝―山の正倉院  
8 06/01 南北朝の動乱と高野山  
9 06/08 室町時代の高野山―経済基盤の安定と高野山信仰の普及  
10 06/15 秀吉の高野山平定―高野山を焼き討ちから救った木食応其  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆第1回と第7回の講義はスライドをご覧頂きながらの講義になる予定です。その他の回はレジュメを配布し、それに基づいて講義を進めます。

講師紹介

高木 徳郎
早稲田大学教授
1970年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。和歌山県立博物館にて、高野山・根来寺・熊野三山などに関する文化財の展示に従事。専門は日本中世史で、高野山が領有した荘園などをフィールドにした荘園史・村落史・環境史などを研究している。和歌山には現在でも年3〜4回通う。
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