ジャンル 現代社会と科学

八丁堀校

シリーズ講座「2020年 東京オリンピック、パラリンピックを楽しむ」 オリンピック・パラリンピックの歴史、文化、社会

  • 冬講座
  • オムニバス

石井 昌幸(早稲田大学教授)
川島 浩平(早稲田大学教授)
鈴木 楓太(早稲田大学講師)
渡 正(順天堂大学准教授)
石坂 友司(奈良女子大学准教授)
金子 史弥(筑波大学助教)

曜日 土曜日
時間 10:30~12:00
日程 全6回 ・01月12日 ~ 02月23日
(日程詳細)
01/12, 01/26, 02/02, 02/09, 02/16, 02/23
コード 240715
定員 70名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 17,496
ビジター価格 受講料 ¥ 20,120

目標

・シリーズ講座の受講を通じ、オリンピック・パラリンピックの歴史や文化、現代スポーツを取り巻く諸問題(商品価値、政治、ドーピング、スポンサーシップ)の知識を得ること。
・選手・コーチの視点、各競技の特徴や見どころを知ること。
・上記により多角的な視野を得て、世紀のスポーツの祭典を心から楽しむこと。

講義概要

2020年春学期までのシリーズ講座として開講する本講座では、アカデミックの専門家によるオリンピックおよびパラリンピックあるいは現代スポーツに関する様々な知識を提供します。また、各競技のオリンピアン、パラリンピアン、コーチはもとより、報道担当者、企業のスポンサーシップ担当者などを講師に招き、様々な視座を提供します。
第1期となる今学期は、近代オリンピックの始まりから現代のオリンピックが抱える諸問題まで、オリンピックの様々な歴史と文化を、ナショナリズム、人種、ジェンダー、障がい者観、レガシー、政策などの観点を交えながら、日本を代表するスポーツ史家・スポーツ社会学者が解りやすく解説します。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 01/12 近代オリンピックの誕生と19世紀ヨーロッパ的世界観 近代オリンピック誕生の経緯と、その背景にあった19世紀ヨーロッパ的世界観を概観しながら、その後のスポーツ文化のグローバル化の歴史について解説します。
2 01/26 オリンピックと女性 オリンピックへの女性参加の歴史を概観するとともに、日本人女性アスリートの草分けである人見絹枝がどのように見られたのかなどを通して、スポーツとジェンダーとの関りについて解説します。
3 02/02 パラリンピックの歴史と文化 パラリンピックの歴史と、現代のパラリンピックをめぐる諸問題について、社会学的な視点から解説します。
4 02/09 オリンピックが生み出すレガシーと3つのゲーム オリンピックの競技と、政治・経済との関係性について解説します。また、2020年東京大会の課題について、遺産=レガシーの観点から論じます。
5 02/16 オリンピックとイギリス社会 サッカーやラグビーだけではないイギリス・スポーツの歴史と文化を、スポーツとナショナリズムとの関係や国家の政策などを通して解説します。
6 02/23 アメリカのオリンピック・センチュリー アメリカ社会とオリンピックの100余年の歴史を、人種やジェンダーの視点を織り交ぜながらハイライトで解説します。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆講師都合により、1月19日(土)は休講となりました。2月23日(土)に補講を行います。
◆本講座は2020年春学期までシリーズ講座として毎学期設置の予定です。
◆次学期以降、受講申込が定員を上回った際は前学期に受講された方の登録が優先されます。
◆次学期以降は早稲田校での講座設置を予定しています。次学期のサブタイトルは「平昌オリンピック・パラリンピックを振り返る」で、オリンピアン・パラリンピアンを講師に招く予定です。

講師紹介

石井 昌幸
早稲田大学教授
1963年生まれ。京都大学人間環境学研究科修了。専門分野はスポーツ史、国際スポーツ文化論。主な著書として、『スポーツの世界史』、一色出版(2018年)所収など。
川島 浩平
早稲田大学教授
東京生まれ。博士(米国ブラウン大学)。専門はスポーツ文化論、アメリカ研究。早稲田大学スポーツ科学学術院等でスポーツ文化論、スポーツ人類学などを担当。書籍等著作物として『人種とスポーツ』(中公新書)、『アメリカ文化事典』(共編、丸善)、『スポーツの世界史』(共著、一色出版)などがある。
鈴木 楓太
早稲田大学講師
博士(社会学、一橋大学)。専門分野は、スポーツ史およびスポーツ・ジェンダー論。現在早稲田大学などで非常勤講師をつとめる。「12の問いで読み解くオリンピック・パラリンピック」(共著、かもがわ出版、近刊)、「よくわかるスポーツとジェンダー」(ミネルヴァ書房)にも執筆。日本スポーツとジェンダー学会理事。
渡 正
順天堂大学准教授
北海道生まれ。博士(学術、筑波大学)。専門分野はスポーツ社会学および障害者スポーツ論。順天堂大学でスポーツ社会学、社会学を担当。単著として、『障害者スポーツの臨界点:車椅子バスケットボールの日常的実践から』(新評論)がある。
石坂 友司
奈良女子大学准教授
北海道生まれ。博士(体育科学、筑波大学)。スポーツ社会学が専門。オリンピック、特に東京大会(1940年/1964年/2020年)の歴史社会学的研究、長野大会後の地域変容などを研究。著書に『現代オリンピックの発展と危機』(人文書院)、『〈ニッポン〉のオリンピック』(青弓社)などがある。
金子 史弥
筑波大学助教
東京都生まれ。博士(社会学、一橋大学)。2015年より筑波大学体育系助教。専門はスポーツ社会学、スポーツ政策論。主な研究テーマは戦後イギリスのスポーツ政策と社会統合。主な著書としては『オリンピックが生み出す愛国心』(共著、かもがわ出版、2015年)、『国際スポーツ組織で働こう!』(共著、日経BP社、2016年)など。
  • オープンキャンパスのご案内 八丁堀校・中野校
  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店