ジャンル 人間の探求

中野校

西洋の「無神論」と日本の「無宗教」 裏側から探る宗教超入門

  • 夏講座
  • 資料配付

中村 圭志(宗教学者、翻訳家、昭和女子大学講師)

曜日 木曜日
時間 15:00~16:30
日程 全8回 ・07月11日 ~ 09月12日
(日程詳細)
07/11, 07/18, 07/25, 08/01, 08/08, 08/29, 09/05, 09/12
コード 320509
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 23,328
ビジター価格 受講料 ¥ 26,827

目標

・現在欧米社会で台頭中の「無神論」について知る。
・日本人の「無宗教」がどこまで本当かを考える。
・キリスト教と仏教の基本を知る。

講義概要

現在欧米では「無神論」が台頭中です。生物学者のリチャード・ドーキンスや、イラン系カナダ人アーミン・ナヴァビの無神論のページがよく知られています。スウェーデンは国民の六割以上が宗教に無関心。他方、日本人もまた多くがアンケートに「無宗教」と答えます。しかし、キリスト教と仏教・神道という文化的土台の違いは、無神論・無宗教にも反映されています。裏側からさぐると、宗教の本質が見えてくるのではないでしょうか?

各回の講義予定

日程 講座内容
1 07/11 欧米で急浮上する「新無神論」とは? 無神論の四騎士ドーキンズ、デネット、ハリス、ヒチンズ  
2 07/18 現代欧米の宗教事情 ―― 主流派・ニューエイジ・原理主義  
3 07/25 無神論ツイッターを眺める ―― ウィットのきいた無神論者の投稿  
4 08/01 一神教の歴史と無神論のロジック① 創造の神  
5 08/08 一神教の歴史と無神論のロジック② 奇跡の神と規律の神  
6 08/29 仏教の歴史と日本的無宗教の関係① 悟りはもともと無神論的?  
7 09/05 仏教の歴史と日本的無宗教の関係② アニミズムとニューエイジ  
8 09/12 宗教現象には幅がある。無神論もまた新たな「宗教」なのか?  

テキスト

参考図書
『図解 世界5大宗教全史』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)(ISBN:978-4799318683)
『教養としての宗教入門』(中公新書)(ISBN:978-4121022936)

講師紹介

中村 圭志
宗教学者、翻訳家、昭和女子大学講師
1958年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。宗教学者・翻訳家・著作家。著書に『教養としての宗教入門』『聖書、コーラン、仏典』(中公新書)、『人は「死後の世界」をどう考えてきたか』(角川書店)、『西洋人の「無神論」 日本人の「無宗教」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。
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