ジャンル 人間の探求

中野校

哲学 ― 常識批判の基盤を形成するために ―

  • 春講座
  • 資料配付

那須 政玄(早稲田大学名誉教授)

曜日 火曜日
時間 13:00~14:30
日程 全8回 ・04月16日 ~ 06月11日
(日程詳細)
04/16, 04/23, 05/07, 05/14, 05/21, 05/28, 06/04, 06/11
コード 310501
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 23,328
ビジター価格 受講料 ¥ 26,827

目標

・哲学の本質が理解できる力を身につける。
・現実(的事象)を、常識的にではなく理解できる力を身につける。
・難解な哲学者の言葉が理解できる力を身につける。

講義概要

哲学と聞くとそれだけで顔をしかめる人がいるでしょう。この講義は堅苦しいものではありません。まず私の哲学観を述べます。それからはいろいろな事柄(聖書、科学論、生物学、心理学等)を取り上げて、それを哲学的に考えてみようと思っています。哲学のテキストを使うことはありません。むしろ皆さんが知っている事柄を哲学的に考えてみようと思います。この講義の終了時には、みなさんは必ず、哲学の世界を楽しく散策できるようになっていることでしょう。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/16 哲学の難解さ、哲学の特異性 ─ 哲学と他の諸学問とはどこが異なるのか  
2 04/23 哲学と自然科学 ─ なぜ自然科学はわれわれの「真理」となったのか  
3 05/07 「創世記」第二・三章を考える ─ アダムとエヴァの原罪を考えることは哲学の基本  
4 05/14 人間にとって理性は必要か ─ 理性は本当に人間を幸せにするのか  
5 05/21 人間と動物 ─ 動物は人間よりも劣っているのか  
6 05/28 精神障害を考える ─ 正常とはどういうことか  
7 06/04 ジェンダー問題を考える ─ 女と男はどう異なるのか  
8 06/11 十牛図を読み解く ─ 東洋的無の本質、荘子の無為自然とは  

講師紹介

那須 政玄
早稲田大学名誉教授
1947年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得満期退学。専門分野はドイツ観念論、20世紀ドイツ哲学。著書に『結界と虚界』(行人社)、『闇への論理』(行人社)、『カント読本』(法政大学出版局、共同執筆)、『哲学の戦場』(行人社)など。
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