ジャンル 文学の心

早稲田校

万葉集を読む

  • 春講座
  • 資料配付

横倉 長恒(長野県短期大学名誉教授)

曜日 金曜日
時間 13:00~14:30
日程 全10回 ・04月12日 ~ 06月21日
(日程詳細)
04/12, 04/19, 04/26, 05/10, 05/17, 05/24, 05/31, 06/07, 06/14, 06/21
コード 110103
定員 30名
単位数 2
会員価格 受講料 ¥ 29,160
ビジター価格 受講料 ¥ 33,534

目標

①「歌」とは何かを常に考え、②一首一首の歌がこれまでどのように捉えられて来たかを学び(資料配付)、③私の考えを提示し、歌々の真実に迫る考察が目標です。

講義概要

巻八・1562番歌「秋雑歌」の続きから始めます。「秋相聞」に入ると、額田王の歌から辿ることになり、大雑把な再スタートも可能です。そもそも、歌は「意味」だけ知っても謎のままです。近代文学との違いがそこにはあります。何故「五七五七七」なのか(『會津農書』から『會津歌農書』へとして説明します)。
①1300年の時を遡り、読み続ける。②平安時代の「古点(読み方)」等に続く、鎌倉時代の『仙覚抄』の「新点」から、江戸の『代匠記』『万葉考』『略解』『古義』等、明治以後の『全釈』『全註釈』『私注』『空穂評釈』等、最新の『釈注』『万葉集全歌講義』『万葉集全解』への研究史を辿る。③先学の成果を批判的に受け止め、私が、折口信夫・吉本隆明・小野重朗・古橋信孝等の影響下に得た方法で講じる。受講者各位は批判精神を発揮し、独自の『万莱集歌』解釈を残して頂きたい。今年は皇位継承の時。四月は『日本書紀』『続日本紀』を基に、解説を進める。
受講者各位の発想、受講時の思い付きが後々の学問の進展に寄与することを信じて! 時には居眠りもどうぞ!

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/12    
2 04/19    
3 04/26    
4 05/10    
5 05/17    
6 05/24    
7 05/31    
8 06/07    
9 06/14    
10 06/21    

テキスト・参考図書

テキスト
『万葉集』(何でも可)

講師紹介

横倉 長恒
長野県短期大学名誉教授
1945年会津生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。専門分野は古代文学。著書『古代文学私論』(武蔵野書院)。
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