ジャンル 人間の探求

八丁堀校

自己と世界の関係から見るインド哲学入門

  • 冬講座
  • 入門
  • 資料配付

三澤 祐嗣(東洋大学東洋学研究所奨励研究員)

曜日 木曜日
時間 13:00~14:30
日程 全4回 ・02月07日 ~ 02月28日
(日程詳細)
02/07, 02/14, 02/21, 02/28
コード 240505
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,664
ビジター価格 受講料 ¥ 13,413

目標

・インド哲学の思考方法について知る。
・インド思想史のおおよその流れを理解する。
・自己と世界の関係について考察する。

講義概要

人間とは何であるか、この世界とはどのようなものか、そして人間と世界はいかに関係しているのか、インド哲学では、このことについて、古来より深く探求してきました。この講座では、インド思想史の流れをふまえつつ、古代インドの哲学思想について、自己と世界の観点から概観します。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 02/07 儀礼から哲学へ ヴェーダから始まった哲学的探求は、ウパニシャッド文献においてめざましく発展しました。インド思想史の流れを概観しつつ、ウパニシャッド文献で発展した哲学思想を中心に扱います。
2 02/14 二元論における心と身体 多数の哲学体系の中でも早期に成立したサーンキヤ学派は、二元論の立場を取り、世界を25の原理に分類し、分析していました。サーンキヤ学派の理論における自己の心と身体を中心に概観します。
3 02/21 一元論における最高存在と自己 ヴェーダーンタ学派は、ウパニシャッドの思想を継承し、一元論の立場から世界を考察しました。ヴェーダーンタ学派の理論において、宇宙の根源である最高存在と自己の究極的本体がどのように関係しているか概観します。
4 02/28 ヒンドゥー教における最高神とインド哲学 ヴェーダーンタ学派では、自己、世界、最高神の関係について考察されてきました。それはヒンドゥー教における最高神の恩寵が体現するこの現実世界を論理的に説明することでもありました。ここにおいてインド哲学は大きな転換点を迎えます。

講師紹介

三澤 祐嗣
東洋大学東洋学研究所奨励研究員
東洋大学大学院文学研究科仏教学専攻博士後期課程修了。東洋大学、東海大学、早稲田大学、朝日カルチャーセンター横浜校で非常勤講師を勤める。専門はインド哲学、ヒンドゥー教。研究論文「インド思想における世界構成原理の研究―サーンキヤ思想を中心として」など。
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