ジャンル 日本の歴史と文化

八丁堀校

江戸時代の禁教政策と潜伏キリシタン

  • 冬講座

大橋 幸泰(早稲田大学教授)

曜日 水曜日
時間 10:30~12:00
日程 全4回 ・01月30日 ~ 02月27日
(日程詳細)
01/30, 02/06, 02/13, 02/27
コード 240210
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,664
ビジター価格 受講料 ¥ 13,413

講義概要

いま、キリシタンが注目されている。2018年6月末、「長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がユネスコの世界遺産に登録されたことをはじめ、キリシタン弾圧をテーマとした映画の公開、「切支丹屋敷」跡からの潜入宣教師の人骨発見、バチカン図書館における禁教関係文書の発見と調査など、キリシタン関係の話題に事欠かない。本講座では、これらを手がかりにキリシタンに注目する意義について考えてみたい。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 01/30 世界遺産登録とキリシタン研究 世界遺産登録の前提となった潜伏キリシタンのストーリーを手がかりに、キリシタン禁制の実態について考える。
2 02/06 映画「沈黙」とキリシタン研究 映画「沈黙」で描かれた「強い」キリシタンと「弱い」キリシタンという区分けを手がかりに、潜伏キリシタンの実際の姿について考える。
3 02/13 「切支丹屋敷」跡とキリシタン研究 江戸の「切支丹屋敷」跡から発見された潜入宣教師の人骨を手がかりに、江戸時代人の「切支丹」観について考える。
4 02/27 マレガ文書とキリシタン研究 バチカン図書館で発見されたキリシタン禁制関係史料(マレガ文書)を手がかりに、村社会における類族改制度について考える。

講師紹介

大橋 幸泰
早稲田大学教授
新潟県生まれ。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。博士(文学)。専門分野は、日本近世史。主な著作に、『検証 島原天草一揆』(吉川弘文館、2008年)、『近世潜伏宗教論』(校倉書房、2017年)、『潜伏キリシタン 江戸時代の禁教政策と民衆』(講談社学術文庫、2019年)がある。
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