ジャンル 日本の歴史と文化

中野校

戦国誕生 中世日本の解体と終焉

  • 秋講座
  • 資料配付

渡邊 大門(株式会社歴史と文化の研究所代表取締役)

曜日 木曜日
時間 15:00~16:30
日程 全8回 ・10月04日 ~ 11月22日
(日程詳細)
10/04, 10/11, 10/18, 10/25, 11/01, 11/08, 11/15, 11/22
コード 330207
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 23,328
ビジター価格 受講料 ¥ 26,827

目標

・複雑な室町時代から戦国時代への経緯について、理解することを目的とします。
・将軍や天皇の権威について、理解を深めます。
・応仁・文明の乱、明応の政変について、理解を深めます。

講義概要

戦国時代はいつから始まったのでしょうか。諸説あり、非常に難しい問題です。本講座では足利義政が室町幕府の八代将軍に就任した時点から明応の政変までを取り上げ、戦国時代に至るまでの経緯を検証します。いかにして室町幕府や朝廷は衰退し、戦国大名が台頭したのでしょうか。そのメカニズムを考えます。キーワードは「形式から実体へ」、「伝統的権力の衰退と実力支配の展開」です。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 10/04 足利義政の将軍就任 足利義政の将軍就任の経緯、およびその政治手腕を取り上げ検討します。
2 10/11 動揺する将軍権力 守護や近臣に干渉され、低下する将軍権力について検討します。
3 10/18 朝廷権威の低下 皇位継承、改元などを検討し、朝廷の権威が失墜する様子を考えます。
4 10/25 窮乏する公家たち 戦乱にあって、窮乏する公家の実態を検討します。
5 11/01 応仁・文明の乱① ― 分裂する幕府 ― 応仁・文明の乱によって分裂した幕府、守護らの動向を検討します。
6 11/08 応仁・文明の乱② ― 終わらない戦争 ― 応仁・文明の乱がなかなか終結しなかった理由について検討します。
7 11/15 明応の政変 ― 戦国時代の幕開け ― 崩壊する室町幕府、朝廷の動向を検討し、明応の政変の意義について考えます。
8 11/22 明応の政変と中世日本の解体 明応の政変によって、戦国時代に突入する経緯を検討します。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆応仁・文明の乱、明応の政変の回については、2017年度冬学期講座「戦乱の室町時代」(八丁堀校)と内容が少し重複します。
◆進行状況によって、各回の内容が前後することもありますので、あらかじめご了承ください。

テキスト・参考図書

参考図書
『戦国誕生 ― 中世日本が終焉するとき』(講談社現代新書)(ISBN:978-4062881067)

講師紹介

渡邊 大門
株式会社歴史と文化の研究所代表取締役
1967年神奈川県生まれ。関西学院大学卒業。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。専門分野は、日本中世政治史。著書に『戦国誕生 中世日本が終焉するとき』(講談社現代新書)、『流罪の日本史』(ちくま新書)など多数。
  • オープンキャンパスのご案内 八丁堀校・中野校
  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店