ジャンル 文学の心

中野校

あなたがまだ知らないかもしれないシェイクスピア―『テンペスト』を読む

  • 冬講座

北村 紗衣(武蔵大学准教授)

曜日 月曜日
時間 13:00~14:30
日程 全5回 ・01月21日 ~ 03月04日
(日程詳細)
01/21, 01/28, 02/18, 02/25, 03/04
コード 340117
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,580
ビジター価格 受講料 ¥ 16,767

目標

ウィリアム・シェイクスピアについての先入観を解きほぐしながら、シェイクスピアを思い切り楽しめる方法を見つけられるようにする。このクラスではシェイクスピアの晩年のロマンス劇『テンペスト』をとりあげ、実際の舞台での演出を考えながら読み進めていきたい。

講義概要

『テンペスト』はシェイクスピアの作品としては異色の内容で、おそらくは屋根のないグローブ座ではなく、親密な雰囲気の室内劇場であるブラックフライアーズ座で上演されました。この授業ではできるだけ映画や舞台上演の映像などを使い、シェイクスピアの時代にはどのような演出がなされていたのか、また現代ではそれぞれの場面をどう演出したらいいのか、考えながら戯曲を読み進めていきたいと思います。事前に訳書を読んできていただき、一度のクラスで数場面分を解説します。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 01/21    
2 01/28    
3 02/18    
4 02/25    
5 03/04    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆ウィリアム・シェイクスピア『テンペスト』の訳書のうち、小田島雄志訳(白水社)か松岡和子訳(ちくま文庫)のどちらか1冊を教科書としてお持ちください。この2冊のどちらかであれば、どちらでもかまいません。英語で読んでみたいという方は大修館シェイクスピア双書から出ている注釈つきの教科書や、アーデン版などの英語テクストをお持ちいただくのでも大丈夫です。
◆できるかぎり受講者の皆さんの知りたいことを提供できるようにしたいので、質問などを歓迎します。

テキスト・参考図書

テキスト
『★☆★ 以下の2冊のうち、いずれか1冊をテキストとしてお持ちください。★☆★』
『シェイクスピア全集(8)テンペスト』(ちくま文庫)(ISBN:978-4480033086)
『テンペスト』(白水Uブックス)(ISBN:978-4560070369)
参考図書
『テンペスト(大修館シェイクスピア双書)』(大修館書店)(ISBN:978-4469142617)※日本語の注釈がついた英語のテクストです。英語で読んでみたいという方におすすめします。
『The Tempest (The Arden Shakespeare)』(Bloomsbury)(ISBN:978-1408133477)※英語の注がついた英語のテクストです。

講師紹介

北村 紗衣
武蔵大学准教授
1983年北海道生まれ。東京大学教養学部超域文化科学科表象文化論にて学士号と修士号取得後、キングズ・カレッジ・ロンドン英文学科で博士号を取得。専門はシェイクスピア、フェミニスト批評、舞台芸術史。著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち:近世の観劇と読書』(白水社、2018年)等。

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