ジャンル 芸術の世界

八丁堀校

フェルメールを生んだオランダ美術とは

  • 秋講座

熊澤 弘(東京藝術大学大学美術館准教授)

曜日 火曜日
時間 10:30~12:00
日程 全5回 ・10月02日 ~ 12月11日
(日程詳細)
10/02, 10/09, 10/16, 10/23, 12/11
コード 230422
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,580
ビジター価格 受講料 ¥ 16,767

講義概要

本年10月5日より上野の森美術館にて「フェルメール展」が開催されるこの機会に、17世紀オランダ風俗画を代表する画家ヨハネス・フェルメール(1632-1675)に注目します。この画家の発展と、生前・没後の評価の歴史に特に注目しながら、オランダ美術全体の中での位置づけを考察します。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 10/02 フェルメールを生んだ17世紀オランダ美術① 17世紀に隆盛をみせるオランダ美術の概要をご紹介します。オランダ美術の特徴は「多種多様なジャンルの登場」と「市場の発展」です。このような特徴を持つに至った経緯を、前の世紀から辿ってゆきます。
2 10/09 フェルメールを生んだ17世紀オランダ美術② 様々なジャンルの絵画が生み出された17世紀オランダ美術を概観します。特に、この時代の代表的な画家であるレンブラントに注目します。
3 10/16 フェルメールの画業をたどる フェルメールの生涯と作品を全般的に紹介してゆきます。
4 10/23 フェルメールとオランダ風俗画 フェルメールの描いた作品は、オランダの日常を題材とした「風俗画」と呼ばれるものです。この絵画ジャンルの重要人物はフェルメールだけではありません。この講義では、オランダ風俗画の特徴を、様々な画家の作品から紹介し、フェルメールの特異性に注目してゆきます。
5 12/11 フェルメール「伝説」:後代における受容 フェルメールはしばしば、19世紀に「再発見された」と評されます。事実、19世紀にはフランスの美術評論家がフェルメールをたびたび取り上げたことで、再び作品に注目があつまりました。最後となるこの講義では、フェルメール、そしてオランダ美術が後の時代にどのように受容されたのか、という点に注目します。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆講師都合により10月30日が休講、12月11日が補講になっております。ご注意ください。

講師紹介

熊澤 弘
東京藝術大学大学美術館准教授
東京藝術大学大学美術館助手、武蔵野音楽大学音楽環境運営学科をへて2017年4月より現職。西洋美術史、博物館学を専門とし、「日本が愛した印象派」展(2015年、ドイツ連邦共和国美術展示館)など日本国内外の美術展覧会にかかわる。著書に『レンブラント 光と影のリアリティ』(角川書店 2011年)がある。
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