ジャンル 芸術の世界

八丁堀校

「私」ロック化計画―「ブリティッシュ・ロックへの旅」編

  • 秋講座
  • 夜間
  • 入門
  • 資料配付

山川 健一(小説家、東北芸術工科大学芸術学部文芸学科学科長・教授)

曜日 金曜日
時間 19:00~20:30
日程 全4回 ・09月28日 ~ 10月19日
(日程詳細)
09/28, 10/05, 10/12, 10/19
コード 230417
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,664
ビジター価格 受講料 ¥ 13,413

目標

・ロックの本質を見ようとする姿勢、想像力を養う。
・想念を形にできる力、創造力を養う。
・ロックを契機に問題提起しそれを解決する意志力を養う。
・なぜ短期間にロンドンを中心にした狭いエリアからあれだけの「ブリティッシュ・ロック」が誕生したのか理解する。

講義概要

ロックという音楽の輪郭を、理念的な面、歴史的な面、技術的な面、それぞれからつかむことを目的とする。それには「私」という存在を明確化することが不可避である。「ロックしようぜ」という言説は「私自身であり続けよう」という意味なのである。他の文化の流れと緊密に結びついたロックという表現の構造と力学について知り、それらの「知」を自らの日々に生かすことができるようになる。「ブリティッシュ・ロックへの旅」編では特に、1960年代末から70年代のロンドン──スウィンギング・ロンドンに光を当てる。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 09/28   ビートルズ―ジョンのアートカレッジの窓の向こうは、ポールの学校だった。
エリック・クラプトン―小雨の降るなか、僕はクラプトンの母、パトリシアに電話をかけた。
2 10/05   ザ・フー―ザ・フーを巡る旅で、朽ちかけた桟橋に辿りついた。
ザ・フェイセズ―真っ赤な2階建てのバスに、ロニー・レインのポスターを貼ってお別れした。
3 10/12   ローリング・ストーンズ―ミックとキースが出会ったダートフォードの駅には、明るい陽光が降りそそいでいた。
ブライアン・ジョーンズ―『くまの プーさん』のA・A・ ミルンが住んでいた家のプールで、ブライアンは逝った。
4 10/19   ピンク・フロイド―ぼくらはくる年もくる年も、同じ金魚鉢の中を彷徨う、失われたふたつの魂なのさ。
デビッド・ボウイ―レガスタート文書コピー店でアルバイトをしていたボウイは、よくOL達に煙草をせびった。

講師紹介

山川 健一
小説家、東北芸術工科大学芸術学部文芸学科学科長・教授
1953年生まれ。千葉県立千葉高等学校、早稲田大学商学部卒業。大学在学中に「天使が浮かんでいた」で早稲田キャンパス文芸賞を受賞。1977年『鏡の中のガラスの船』で群像新人文学賞優秀作。著書は100冊を超える。「山川健一デジタル全集 Jacks」、が幻冬舎よりリリースされている。
  • オープンキャンパスのご案内 八丁堀校・中野校
  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店