ジャンル 寄付講座

早稲田校

世界における紀伊半島・熊野の魅力

  • 秋講座
  • オムニバス

池田 雅之(早稲田大学名誉教授)
板井 正斉(皇學館大学教育開発センター准教授・副センター長)
三石 学(みえ熊野学研究会運営委員長)

曜日 土曜日
時間 10:40~12:10
日程 全3回 ・12月01日 ~ 12月15日
(日程詳細)
12/01, 12/08, 12/15
コード 130003
定員 170名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 3,240
ビジター価格 受講料 ¥ 3,726

目標

世界遺産の熊野が聖地と言われる理由は何か?日本でも随一の聖地性はどのような要素をもって成立しているのか。古代から現代まで多くの人々が熊野を訪れているが、熊野の太古からの自然がもたらす風土、地形、信仰などの基層文化が魅力となっているものと思われる。
今回の講座では世界の聖地と熊野を比較しながらグローバルな視点でとらえ、また具体的に紀伊半島の聖地と言われる場所の事例をとらえながら聖地の意義を探っていきます。また最近では、若者の神社参拝や熊野古道ウォークが盛んです。本講座では道中記や歴史的資料を読み解きながら、聖地巡礼の意味も探っていきます。また2月には熊野の歴史と祭りを学ぶフィールドワークを企画します。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 12/01 聖地熊野の世界的魅力とは何か 熊野は日本人のものの考え方がいっぱい詰まった所です。グローバルな視点から熊野の今日的な魅力とその意義について語ります。熊野信仰の原点である花の窟神事や日本を代表する奇祭ヤーヤ祭りも、体験してみたいと思います。(池田 雅之)
2 12/08 聖地巡礼ブームと熊野 最近の神社ブームの特徴に若者世代の参拝があげられます。なぜ、若者は熊野を目指すのでしょうか。歴史的な道中記と現代的な情報発信などを比較しながら「熊野のいま」を考えます。(板井 正斉)
3 12/15 紀伊半島の聖地とその成立の歴史 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」は紀伊半島に点在する吉野・熊野・高野・伊勢の聖地を結ぶ参詣道です。こうした宗教的場所はどのように成立して発展してきたか、その歴史を探ります。(三石 学)

備考

東紀州地域振興公社主催で、2019年2月1日~3日(2泊3日)の日程で、現地でのフィールドワークが実施される予定です。詳細は講座の中でご案内いたします。
[お問い合わせ]東紀州地域振興公社 電話:0597-23-3784 このフィールドワークについて、当センターは企画・運営にはかかわっておりません。

講師紹介

池田 雅之
早稲田大学名誉教授
早稲田大学名誉教授。専門は比較文学、比較基層文化論。著書に『100分de名著 小泉八雲 日本の面影』(NHK出版)、『ラフカディオ・ハーンの日本』(角川選書)、『古事記と小泉八雲』(かまくら春秋社)他。翻訳に『日本の面影』、『日本の面影Ⅱ』、『日本の怪談』(角川ソフィア文庫)他。
板井 正斉
皇學館大学教育開発センター准教授・副センター長
1973年大分生まれ。皇學館大学文学研究科神道学専攻修士課程修了。修士(文学・皇學館大学)。専門分野は、宗教社会学、地域文化研究。著書に単著『ささえあいの神道文化』(弘文堂)、共著『聖地巡礼ツーリズム』(弘文堂)などがある。
三石 学
みえ熊野学研究会運営委員長
1955年三重県生まれ。島根大学文理学部卒業。専門分野は地理学、民俗学、郷土史。「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録のイコモス調査の際に説明員を担当。共著書に『海の熊野』『祈りと再生のコスモロジー』『三重県謎解き散歩』『地名は警告する』『お伊勢参りと熊野詣』などがある。
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