ジャンル 芸術の世界

八丁堀校

ロックの社会学〜ロックは何を伝えてきたか? 60年代、革命の時代とロック

  • 夏講座
  • 入門
  • 資料配付

サエキ けんぞう(作詞家、アーティスト)

曜日 土曜日
時間 13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
日程 全2回 ・08月25日 ~ 09月08日
(日程詳細)
08/25, 09/08
コード 220410
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,664
ビジター価格 受講料 ¥ 13,413

目標

・60年代という若者文化の革命期に、ロックが果たした役割と時代の実相について、欧米、および日本の状況を比較・検証し、明らかにする。

講義概要

60年代、若者文化は歴史的な勃興を遂げた。その中心にロックがある。学生運動と連動し、哲学的にも社会意識的にも若者に鮮烈な変化を引き起こした状況について、映像を用いながら詳細に解説する。第1回は、欧米の状況について、白眉となったジョンレノンの出現に至るまでを、独自の資料で語る。第2回は、欧米とは対照的な日本のロック文化の立ち上がりについて、ムッシュかまやつ、加藤和彦に焦点をあて、欧米と対比させながら説明し、日本のサブカルチャーの独自性を明解に解説する。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 08/25 ジョンレノン「イマジン」に至るロックによる若者文化革命 芸能音楽であったロックンロールはなぜ、若者文化の革命と関係したのか?ビートニク、ヒッピー、アンダーグランド文化から社会運動、フェス、ライブハウスといった現場、あるいは詞曲に立ち現れた若者文化の激変(革命)を検証します。特にフォーカスするのは、ジョンレノンが日本の学生運動のヘルメットを被るに至った経過、また小野洋子との交際を通して生まれたヒット曲「イマジン」について、独自の資料で解説します。
2 09/08 日本におけるロック革命、ムッシュかまやつと加藤和彦 サブカルチャーにおいて、欧米と日本は極めて対照的な状況にありました。その状況に触れながら、ムッシュかまやつが、いかにして日本にロックをもたらし、どのように欧米文化を取り入れたのか?また加藤和彦はどのようにロックをとりいれ、中核に立つに至ったのかについて、学生運動などの世相をみつつ、サイケ、アングラ、漫画文化などと対比させながら説明し、日本と欧米のサブカルチャーの違いを明確にします。

テキスト・参考図書

テキスト
『ロックとメディア社会』(新泉社)(ISBN:9784787711113)
参考図書
『エッジィな男ムッシュかまやつ』(リットー・ミュージック)(ISBN:9784845631346)

講師紹介

サエキ けんぞう
作詞家、アーティスト
1958 年生まれ。ロックバンド「ハルメンズ」「パール兄弟」のボーカルとして活躍するほか、フランスで歌手としてデビュー。作詞家として沢田研二、サディスティック・ミカ・バンド、小泉今日子他、多数に作品提供。文筆家としても複数の著作があり、『ロックとメディア社会』(新泉社)でミュージックペンクラブ賞受賞。

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