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ジャンル 芸術の世界

早稲田校

文学座連携講座『怪談噺で伝統とエンターテインメントを体感する』

 文学座公演『怪談牡丹燈籠』楽しみ方のあれこれ

  • 春講座
  • オムニバス
  • 鑑賞

富沢 亜古(文学座女優)
鵜山 仁(文学座演出家)
児玉 竜一(早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長)

曜日 水曜日
時間 13:00~14:30 5/30は13:30〜17:00の予定
日程 全2回 ・05月09日 ~ 05月30日
(日程詳細)
05/09, 05/30

目標

カラン…コロン…闇夜に響く下駄の音。人魂とともに現れる幽霊…。三遊亭圓朝が創作した怪談噺の傑作で、杉村春子と北村和夫の快演が後世に語り継がれる文学座財産演目のひとつ。もはや伝統となった文学座版牡丹燈籠が20年の時を経て蘇ります。杉村春子から新橋耐子へと引継がれ、今また新時代の文学座を担う配役と鵜山仁の演出で甦る怪談中の名作。人間の業の深さや悲しみを滑稽で包み、人間に対する愛を持った圓朝の眼差しが名作と呼ばれる所以でもあります。舞台では豊富な見せ場と共にエンターテインメントとしての演出や俳優の名演技も人気の秘密です。伝統を重んじながら後世に伝える新しい感覚をそなえた『怪談牡丹燈籠』に臨む演出家・鵜山仁と杉村、新橋からバトンを受け取る女優・富沢亜古が継承と挑戦の両面から文学座の今を皆様と一緒に考え、舞台の楽しみ方をお伝えします。

講義概要

文学座の財産演目といえば他にも『女の一生』『華岡青洲の妻』『ふるあめりかに袖はぬらさじ』など和物に代表される作品が勢揃い。和物×エンターテインメントは商業演劇ならではですが、新劇の老舗文学座も80年の歴史を辿るとその個性が重なります。杉村春子、加藤武、北村和夫ら先人の俳優たちが舞台を賑わすその魅力には新劇という概念を越えた娯楽性、ヒーロー、ヒロインの登場など観客を楽しませてきた文学座の色合いがあります。今回は『怪談牡丹燈籠』に材をとり、和物、娯楽性、アーティストの魅力を取りあげて観客という外側からの視点で文学座がどのような劇団であったかについて早稲田大学演劇博物館副館長の児玉竜一氏とともに考察し、実際に観劇される皆様にも文学座の印象を様々に感じてほしいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 05/09 観劇前講義(早稲田大学) 『怪談噺で伝統とエンターテインメントを体感する』〜文学座公演『怪談 牡丹燈籠』楽しみ方のあれこれ〜座学の事前講座となります。 鵜山 仁(文学座演出家)
富沢 亜古(文学座女優)
児玉 竜一(早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長)
2 05/30 文学座公演『怪談 牡丹燈籠』を観劇+ミニ交流会(開演:13:30〜17:00、上演時間は未定の為、終了時間は予定です) 出演者による(参加者未定)

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆この講座は全2回の講座となります。第1回は早稲田大学においての講義、第2回は紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにおいて文学座公演『怪談 牡丹燈籠』の舞台鑑賞・ミニ交流会となります。
◆チケット代は受講料に含まれます。
◆鑑賞席は選べません。
◆詳細は第1回の講座でお知らせいたします。

講師紹介

富沢 亜古

文学座女優

東京都出身。主な出演作品に『殿様と私』『セールスマンの死』『夏の盛りの蝉のように』(以上文学座公演)『真砂女』(劇団朋友)など。
和物から翻訳作品までその中心となる役柄で存在感を存分に発揮。今回杉村春子の代表作のひとつ『怪談牡丹灯籠』のお峰役を受け継ぎさらに活躍の場を広げる。

鵜山 仁

文学座演出家

奈良県出身。言葉から着想される膨大なイメージをあらゆる表現・素材を使って劇空間に現出させる演出には定評がある。外部演出も数多く近年では『父と暮らせば』『兄おとうと』(こまつ座)、『ヘンリー六世』『リチャード三世』(新国立劇場)などがある。

児玉 竜一

早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長

昭和42年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、早大助手、東京国立文化財研究所、日本女子大学などを経て現職。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎』、共編著に『カブキ・ハンドブック』、『映画のなかの古典芸能』など。「朝日新聞」で歌舞伎評担当。2013年より早稲田大学演劇博物館副館長。

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コード 110403

定員 50名

単位数 1

会員価格
受講料  ¥ 13,032
ビジター価格
受講料  ¥ 13,906


表示金額には、消費税等が含まれています。

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