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ジャンル 日本の歴史と文化

中野校

山岳信仰 ― 日本文化の根底を探る

  • 春講座

鈴木 正崇(慶應義塾大学名誉教授)

曜日 木曜日
時間 15:00~16:30
日程 全5回 ・05月10日 ~ 06月14日
(日程詳細)
05/10, 05/17, 05/31, 06/07, 06/14

目標

・日本文化の多様性を、山岳信仰を通して考える。
・日本の近代を民衆文化の変化の観点から捉え直す。
・祭りと芸能についての理解を深める。

講義概要

日本列島で生活する人々の精神文化を育んできたのは変化に富む山であり、思想や哲学、祭りや芸能、演劇や音楽、美術や工芸などの展開に大きな役割を果たしてきた。その中核には山に畏敬の念を抱いて神聖視し、崇拝して儀礼を行ってきた山岳信仰がある。民衆は長い歴史を通して、霊山、霊場、聖地となった山との共感を通じて、日々の生活を見つめ直してきた。本講義は日本の風土に育まれた山岳信仰が現代で持つ意義を考えてみたい。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 05/10 立山の浄土と地獄 ― 荒々しい火山が織りなす変化に富む景観の実態を通して他界の変容を読み解く。  
2 05/17 富士山の歴史と民衆 ― 日本を代表する名山の歴史を探り、藝術と信仰の源泉の動態を探る。  
3 05/31 戸隠山の縁起を読み解く ― 屏風のようにそそり立つ険しい聖山を巡る物語を通して歴史の変化を検討する。  
4 06/07 英彦山の修験道 ― 西日本の山岳信仰の拠点で展開した修験道の持続と崩壊の歴史を探る。  
5 06/14 鳥海山の山岳信仰と民俗芸能 ─ 縁起を読み解き、登拝口の集落で展開する神楽・田楽・舞楽の諸相を紹介する。  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆2017年度秋学期の同名講座と一部内容が重複しますが、新しい内容です。

備考

◆日程変更になりました。5/24休講→6/14補講

テキスト・参考図書

テキスト
『山岳信仰 ― 日本文化の根底を探る』(中公新書)(ISBN:978-4121023100)

講師紹介

鈴木 正崇

慶應義塾大学名誉教授

1949年東京生まれ。山岳信仰と修験道、祭祀や芸能の調査研究を1973年以来継続してきた。日本山岳修験学会会長、日本宗教学会常務理事、日本印度学仏教学会理事を務める。日本関係の主な著作に『山と神と人』『神と仏の民俗』『女人禁制』『山岳信仰』などがある。海外ではスリランカ、中国貴州省、南インドを調査地とする。

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コード 310218

定員 24名

単位数 1

会員価格
受講料  ¥ 14,580
ビジター価格
受講料  ¥ 16,767


表示金額には、消費税等が含まれています。

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