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ジャンル 日本の歴史と文化

中野校

日記でたどる20世紀の戦争と日本人

 戦前・戦中・戦後の日常生活と本音

  • 春講座
  • 資料配付

川崎 賢子(立教大学特任教授)

曜日 金曜日
時間 10:30~12:00
日程 全5回 ・05月25日 ~ 06月22日
(日程詳細)
05/25, 06/01, 06/08, 06/15, 06/22

目標

・近現代の小説家、知識人、文化人から市井の人々の日記まで、時代の諸相を読む。
・戦争の時代の日常を知る。
・戦中戦後の動乱の実相を知る。
・自由が制限された時代の先人の本音を知る。

講義概要

あの戦争の時代、人々はどのような日常を送っていたのだろうか。言いたいことが言えない時代、本当は何を知り、何を考え、何を感じていたのだろうか。文学者たちは、どんな本音の批判を日記に書き残しているだろうか。なぜ戦争は止められなかったのか、先人の悔恨は何を伝えるのだろうか。文学者、ジャーナリストから市井の若者、女性たちなどの日記にも目配りしつつ、戦争の時代の日記を読みながら、私たちはどこから来てどこへ行くのかを考えてみたい。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 05/25 1930年代の日本人の日記 満洲事変、満洲国建国など日本を取り巻く国際関係が激変する中で、人々は何を考え、書き残していただろうか。資料を読みながら考える。
2 06/01 1937年から1940年にかけての日本人の日記 戦火は中国全土に広がり、日中戦争が全面化する時代である。この時代に書かれた日記をめぐり、資料を読んで考える。
3 06/08 1941年12月8日、日本人の日記 真珠湾攻撃の日、人々は何を考えていたのか。太平洋戦争の進行につれて人々の生活はどのように変化したのだろうか、資料を読んで考察する。
4 06/15 1945年8月15日まで、日本人の日記 ポツダム宣言の受諾で戦争が終わるまでの日々、空襲、食糧難、敗戦の予感などを、人々はどのように率直に日記に記しているだろうか。資料を読んで分析する。
5 06/22 敗戦と占領の日々、日本人の日記 米国を中心とするGHQ占領は1952年まで続いた。激変する価値観と、復興の日々を、人々はどのように迎えたのだろうか。日記の中に探る。

備考

★3/14に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。

講師紹介

川崎 賢子

立教大学特任教授

立教大学特任教授。専門は日本近代文学・文化・演劇。主著に『彼等の昭和』(白水社、1994年)、『尾崎翠 砂丘の彼方へ』(岩波書店、2010年)、『宝塚百年を越えて 植田紳爾に聞く』(国書刊行会、2014年)、共編著に『占領期雑誌資料大系 文学篇(全5巻)』(岩波書店、2009-2010年)など。

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コード 310216

定員 24名

単位数 1

会員価格
受講料  ¥ 14,580
ビジター価格
受講料  ¥ 16,767


表示金額には、消費税等が含まれています。

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