ジャンル 日本の歴史と文化

八丁堀校

琉球・沖縄の歴史 琉球王国時代〜太平洋戦争まで

  • 春講座

小松 寛(千葉大学特任研究員)

曜日 金曜日
時間 10:30~12:00
日程 全6回 ・05月18日 ~ 06月22日
(日程詳細)
05/18, 05/25, 06/01, 06/08, 06/15, 06/22
コード 210231
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 17,496
ビジター価格 受講料 ¥ 20,120

目標

・今日の「沖縄問題」の背景として沖縄史を捉え、その理解を目指します。

講義概要

本講義では琉球王国時代から沖縄戦までの歴史を学びます。今日の「沖縄問題」には、米軍基地問題、日本政府と沖縄県の緊張関係、沖縄アイデンティティの高揚や独立論など、多くの論点があります。これらを理解するためには、その原点として琉球王国の歴史とその併合、沖縄の日本化、そして沖縄戦へと至る歴史を知らなくてはなりません。その問題形成過程を理解することによって「沖縄問題」解決のための手がかりを探ります。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 05/18 琉球王国の大交易時代と薩摩島津氏の琉球侵入 琉球王国の成立過程と「黄金期」と称される大交易時代、そして薩摩島津氏が琉球へ侵入し、中国(明・清)と日本(薩摩)の両属体制となる背景を理解します。
2 05/25 琉球併合と東アジア国際関係 琉球王国が解体され、近代日本の一部となる過程について、日本、清、琉球がどのような意図をもって琉球の帰属問題に対応したか考察します。
3 06/01 琉球併合への沖縄側の対応 日本政府によってなされた琉球併合に対して、琉球はどのように対応したのか、そして士族と農民ではどのような差があったのかを考えます。
4 06/08 沖縄の日本化 琉球併合以降、沖縄の日本化がどのように進められていったのかを概観し、沖縄人の日本人化が、沖縄の人々にとってどのような意味があったのか検討します。
5 06/15 日琉同祖論と方言論争 伊波普猷の「日琉同祖論」の背景と、日本が戦時体制へと移る中、沖縄はどのように対応していったのかを「方言論争」を通して検証します。
6 06/22 沖縄戦 太平洋戦における沖縄戦の位置付けと、その特質の理解を図ります。

講師紹介

小松 寛
千葉大学特任研究員
1981年沖縄県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、同大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術・早稲田大学)。専門分野は国際関係論、戦後沖縄政治。著書に『日本復帰と反復帰:戦後沖縄ナショナリズムの展開』(単著、早稲田大学出版部)、『沖縄が問う日本の安全保障』(共著、岩波書店)など。
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