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ジャンル 世界を知る

中野校

朝鮮近代史Ⅰ

 大院君政権から3・1独立運動まで

  • 春講座
  • 資料配付

松本 武祝(東京大学教授)
李 相旭(青山学院大学非常勤講師)

曜日 土曜日
時間 15:00~16:30
日程 全5回 ・05月19日 ~ 06月16日
(日程詳細)
05/19, 05/26, 06/02, 06/09, 06/16

目標

・大院君政権成立前後から植民地下での3・1独立運動に至る朝鮮近代の歴史を理解する。
・3・1独立運動までの朝鮮民衆の思想と運動を理解する。
・日本による主権侵害と侵略が朝鮮に及ぼした影響について理解する。

講義概要

18世紀以降変革の機運が熟していた朝鮮社会に対して、19世紀半ば以降外圧もにわかに強まっていった。開国が朝鮮社会の変動を加速していくなかで、様々な思想や運動が生まれ、甲申政変、甲午農民戦争など体制変革をめざす動きも現れた。日本は、日清戦争や日露戦争などを通じて主権侵害と侵略を繰り返し、1910年、「韓国併合」によりついに朝鮮を植民地支配下におく。1919年、日本の支配に抗して勃発した3・1独立運動は、無名の民衆が独立を求めて立ち上がることによって、それ自身、民族が亡びなかったことの証明であり、まさにそのようなものとして、名実ともに民衆自身を主体とする新たな民族解放運動の起点でもあった。この講義では、極端に厳しくなっていく国際環境のなかで、決して独立をあきらめることのなかった朝鮮民衆自身の動きに注目し、大院君政権成立前後から3・1独立運動に至る近代朝鮮の歴史を、朝鮮社会に内在して説明してゆく。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 05/19 本講座の課題と構成(松本) この講義の課題と構成について概観する。
2 05/26 大院君政権(李) 大院君政権成立前後および政権崩壊後の朝鮮社会の展開を論じる。
3 06/02 「日清」戦争(李) 甲午農民戦争とそれを契機に勃発した「日清」戦争について論じる。
4 06/09 日清戦争後の世界と大韓帝国の滅亡(李) 「日清」戦後の世界の変動と大韓帝国の滅亡までを論じる。
5 06/16 日本の植民地支配と3・1独立運動(李) 民族解放運動の画期としての3・1独立運動について論じる。

備考

★3/14に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。

講師紹介

松本 武祝

東京大学教授

東京大学教授。1960年福島県生まれ。東京大学農学部卒業後、同大学院農学研究科博士課程修了(農学博士)。専門分野は、近代朝鮮農村史。著書に、『植民地権力と朝鮮農民』(社会評論社)、『朝鮮農村の〈植民地近代〉経験』(社会評論社)などがある。

李 相旭

青山学院大学非常勤講師

博士(農学、東京大学)。専門分野は朝鮮近現代史。早稲田大学では2013年と2014年に「朝鮮近代史を学ぶ」を担当。論文に「植民地朝鮮における墓地規則改定(1919年)について」(『歴史学研究』、2014年2月)などがある。

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コード 310314

定員 24名

単位数 1

会員価格
受講料  ¥ 14,580
ビジター価格
受講料  ¥ 16,767


表示金額には、消費税等が含まれています。

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