講座検索トップページ >> 検索結果 >> 講座詳細

ジャンル 世界を知る

中野校

ローマ皇帝史

 皇帝の治世から読み解くローマ帝国の変質

  • 春講座
  • 資料配付

新保 良明(東京都市大学教授)

曜日 木曜日
時間 13:00~14:30
日程 全10回 ・04月12日 ~ 06月21日
(日程詳細)
04/12, 04/19, 04/26, 05/10, 05/17, 05/24, 05/31, 06/07, 06/14, 06/21

目標

・「ローマの平和(パックス・ロマーナ)」はどのように維持されたのでしょうか。その反面、なぜ西ローマ帝国が滅んだのでしょうか。
・代表的な皇帝を何人か取り上げ、その一生を確認しつつ、時代背景も押さえてみましょう。
・初代皇帝から最後の西ローマ皇帝までを取り上げます。

講義概要

初代皇帝アウグストゥスから最後の西ローマ皇帝ロムルス・アウグストゥルスまで、はたしてローマ帝国は何人の皇帝を数えたのか。この間は500年を数えるが、正統な皇帝だけでも77名いた(自称皇帝は除く)。つまり、皇帝の治世はわずか平均6年半ということになる(ちなみに、徳川幕府の将軍の平均在位は18年弱)。とはいえ、この値はあくまでも500年間の平均値であるので、むしろ、諸帝が様々な対応を迫られた時代的背景にも目を向けてみるべきである。そこで、この講義は初代皇帝から最後の西ローマ皇帝までを視野に入れ、各局面において重要な役割を担った皇帝をピックアップし、各皇帝が歩んだ人生、エピソードを歴史的にたどると同時に、それらを通じてローマ帝国の変質過程も観察してみることにする。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/12 皇帝の出現と皇帝権力  
2 04/19 初代皇帝アウグストゥス:「共和政の継続」と「事実上の帝政」の並存という矛盾  
3 04/26 暴君カリグラ:はたして皇帝は「市民の中の第一人者」であったのか?  
4 05/10 五賢帝①:ネルウァとトラヤヌス  
5 05/17 五賢帝②:ハドリアヌスとアントニヌス・ピウス  
6 05/24 五賢帝③:マルクス・アウレリウスと「ローマの平和」の終焉  
7 05/31 カラカラとセウェルス朝  
8 06/07 捕虜となったウァレリアヌス、そして軍人皇帝時代  
9 06/14 ディオクレティアヌスとコンスタンティヌス  
10 06/21 テオドシウスと西ローマ帝国の滅亡  

備考

★3/14に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。

テキスト・参考図書

参考図書
『古代ローマを知る事典』(東京堂出版)(ISBN:978-4490106480)
『ローマ皇帝歴代誌』(創元社)(ISBN:978-4422215112)

講師紹介

新保 良明

東京都市大学教授

1958年長野市生まれ。東北大学博士前期課程修了。博士(文学、東北大学)。専門分野は古代ローマ史。手頃な著書として『ローマ帝国愚帝物語』(新人物文庫)と『古代ローマ人のくらし図鑑』(宝島社)を、専門書として『古代ローマの帝国官僚と行政』(ミネルヴァ書房)を挙げておく。

  • 申し込みリストを見る
  • 会員先行申し込みリストを見る

コード 310302

定員 24名

単位数 2

会員価格
受講料  ¥ 29,160
ビジター価格
受講料  ¥ 33,534


表示金額には、消費税等が含まれています。

講座検索画面TOPへ