ジャンル 文学の心

中野校

近代文学の名作に親しむ

  • 春講座
  • 資料配付

中島 国彦(早稲田大学名誉教授)

曜日 水曜日
時間 13:00~14:30
日程 全5回 ・05月23日 ~ 06月27日
(日程詳細)
05/23, 05/30, 06/06, 06/20, 06/27
コード 310110
定員 24名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,580
ビジター価格 受講料 ¥ 16,767

目標

・近代文学の名作を読み、新たな発見を試みます。
・いつも読んでいる読み方と違った読み方を学び、理解を深めます。
・読んだ時のささやかな手掛かりをどう作品理解につなげるかを体得します。

講義概要

今回も明治・大正・昭和の文学作品の中から、よく知られた名作を選び、その魅力を明らかにしていきます。名前はよく知っているようでいて実際にはきちんと読んだことはない、という作品は、意外に多いものです。今回は、樋口一葉「にごりえ」、伊藤左千夫「野菊の墓」、夏目漱石「永日小品」、有島武郎「小さき者へ」、岡本かの子「老妓抄」の5つの作品を扱います。いずれも文庫本で読める名作ですが、読み方を工夫することで、その魅力が一層増す作品です。毎週一作ずつ、明治・大正・昭和の文学に親しみ、文学作品を読む楽しみを実感していってください。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 05/23 樋口一葉の短篇「にごりえ」を読む  
2 05/30 伊藤左千夫の「野菊の墓」を読む  
3 06/06 夏目漱石の「永日小品」を読む 「永日小品」の一部を読み込みます。
4 06/20 有島武郎の短篇「小さき者へ」を読む  
5 06/27 岡本かの子の短篇「老妓抄」を読む  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆教科書は入手しやすく注解のあるものを選んでおりますが、すでに今学期とりあげる作品をお持ちのかたは、お手持ちの書籍でも問題ありません。

備考

★3/14に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。

テキスト・参考図書

テキスト
『にごりえ・たけくらべ』(岩波文庫、新潮文庫)『たけくらべ』 (集英社文庫)※「にごりえ」が収録されていれば、文庫以外でも構いません。
『野菊の墓』(新潮文庫、岩波文庫)※「野菊の墓」が収録されていれば、文庫以外でも構いません。
『文鳥・夢十夜』(新潮文庫)『夢十夜 他二篇』 (岩波文庫)※「永日小品」が収録されていれば、文庫以外でも構いません。
『小さき者へ・生まれいづる悩み』(新潮文庫、岩波文庫)※「小さき者へ」が収録されていれば、文庫以外でも構いません。
『老妓抄』(新潮文庫)(ISBN:978-4101040028)※「老妓抄」が収録されていれば、文庫以外でも構いません。

講師紹介

中島 国彦
早稲田大学名誉教授
1946年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(文学)。公益財団法人日本近代文学館専務理事。日本近代文学専攻。著書『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)、『漱石の愛した絵はがき』(共編、岩波書店)、『漱石の地図帳』(大修館書店)など。
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