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ジャンル 世界を知る

早稲田校

オリエントの考古学

 メソポタミア都市文明の形成

  • 春講座
  • 資料配付

小泉 龍人(東京大学東洋文化研究所特任研究員、早稲田大学講師)

曜日 金曜日
時間 14:45~16:15
日程 全10回 ・04月20日 ~ 06月29日
(日程詳細)
04/20, 04/27, 05/11, 05/18, 05/25, 06/01, 06/08, 06/15, 06/22, 06/29

目標

現代都市文明のルーツ、古代オリエント。古代オリエント世界はつねに最先端を走り、その中心的な役割を果たしていたのがメソポタミアの都市でした。本講座では、メソポタミアで都市文明がどのように形成されていったのか、都市の誕生から領域国家の完成にいたる「流れ」に沿って、考古学的な目線で理解することを目標にしています。

講義概要

まず講師の敢行したカラチからアテネにかけてのオリエント横断の旅をご紹介しながら、関連する世界遺産などについて解説します。つぎに、古代オリエント世界への導入としてバベルの塔と『ギルガメシュ叙事詩』を説明して、人類の拡散、定住生活と食糧生産の開始について概説します。そして、メソポタミアにおける都市化、ウルク都市の誕生、シュメール都市国家の競合、アッカド統一王朝をへてウル第3王朝による領域国家の完成といった、メソポタミア都市文明の形成について大まかな流れを解説いたします。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/20 オリエント横断の旅 (1)-モヘンジョダロからガンダーラまで  
2 04/27 オリエント横断の旅 (2)-ペルセポリスからアテネまで  
3 05/11 オリエント概説-バベルの塔と『ギルガメシュ叙事詩』  
4 05/18 いかにしてヒトは人になったのか-人間らしさの獲得  
5 05/25 温暖化と寒冷化への適応-定住化から食糧生産へ  
6 06/01 メソポタミアにおける都市化-水利施設の工夫と神殿建立  
7 06/08 最古の都市ウルクの誕生-街の軸線と銀の開発  
8 06/15 シュメール都市国家の競合-楔形文字と青銅器の開発  
9 06/22 アッカド王朝のメソポタミア統一-長距離交易と貨幣の発明  
10 06/29 ウル第3王朝による領域国家の完成-ジッグラト、度量衡、官僚制  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆これまでの拙講「オリエントの考古学」の内容を踏まえていますが、初めて受講される方でも大丈夫です。

備考

教室が変更となりました。
4月27日以降は26号館502教室を使用いたします。

テキスト・参考図書

参考図書
『都市の起源 古代の先進地域=西アジアを掘る(講談社選書メチエ)』(講談社)(ISBN:978-4062586238)

講師紹介

小泉 龍人

東京大学東洋文化研究所特任研究員、早稲田大学講師

1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は、西アジア考古学、比較都市論、古代ワイン。おもな著書に『都市の起源』(講談社)、訳書に『考古学のあゆみ』(朝倉書店)など。国立科学博物館の特別展「ワイン展」に携わる。

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コード 110307

定員 37名

単位数 2

会員価格
受講料  ¥ 29,160
ビジター価格
受講料  ¥ 33,534


表示金額には、消費税等が含まれています。

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