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ジャンル 文学の心

早稲田校

川柳と周辺文化

 川柳260年のひろがりと実作

  • 春講座
  • 資料配付

尾藤 川柳(女子美術大学特別招聘教授、川柳公論社主宰)

曜日 月曜日
時間 14:45~16:15
日程 全5回 ・04月23日 ~ 06月18日
(日程詳細)
04/23, 05/07, 05/21, 06/04, 06/18

目標

文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳作品を通して、「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。

講義概要

宝暦7年、江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見詰めてきました。
2015年には、文芸として川柳が確立し260年を迎えました。この間の川柳作品の蓄積は、文化として広い裾野をもちます。古川柳、狂句、新川柳、現代川柳、さらには吟社川柳、新聞川柳、サラリーマン川柳、公募川柳という形態まで多彩ですが、遊びの川柳から文芸の川柳まで体系的に学習し、川柳の楽しみと深さを味わいましょう。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/23 基礎 歴史 川柳号十六代の継承 初代川柳以来260年に渡って継承された川柳号の歴史と意義
課題「賑やか」を3句事前に作って持ち寄り。
2 05/07 基礎 鑑賞 現代川柳の表現と解釈 「象徴」について 川柳260年の間に培ってきた文芸としての表現領域。特に「象徴」について考える。
宿題「飛ぶ」3句 / 宿題「ゆらゆら」3句
3 05/21 基礎 鑑賞 今年のサラリーマン川柳を考える 発表された新しいサラリーマン川柳の作品を鑑賞し、そこから見える時代と表現の特長について考える。
宿題 創作10句」
4 06/04 古川柳 技法 江戸川柳における課題の変遷 古川柳から幕末への川柳発展過程で変化した課題と評価の実際。
宿題「今を描く」5句
5 06/18 基礎 作句 川柳の修辞 句を作る上で知っておくと応用のきく修辞という事について考察。
宿題「早稲」3句 / 宿題「ジメジメとする」

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆初めての方でも解るところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。

テキスト・参考図書

参考図書
『川柳の楽しみ』(新葉館出版)(ISBN:978-4-86044-514-0)
『目で識る川柳250年』(川柳250 年実行委員会)

講師紹介

尾藤 川柳

女子美術大学特別招聘教授、川柳公論社主宰

1975年入門。「川柳公論」を経て2005年に川柳学会創設。2008年、川柳さくらぎ、2017年川柳公論社主宰。編著書に『川柳総合大事典』(雄山閣)、『川柳の楽しみ』(新葉館出版)、『目で識る川柳250年』ほか多数。生きた文化としての川柳を目的にイベント、講演、講座、著述等。2017年、16世川柳を継承。

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コード 110135

定員 20名

単位数 1

会員価格
受講料  ¥ 14,580
ビジター価格
受講料  ¥ 16,767


表示金額には、消費税等が含まれています。

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