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ジャンル 寄付講座

早稲田校

希望を紡ぐ

 -わかやま歴史物語-

  • 秋講座
  • オムニバス

田中 光敏(映画監督・大阪芸術大学教授・(株)クリエイターズユニオン代表取締役)
金山 秋男(明治大学法学部教授・明治大学死生学 基層文化研究所代表)
岸本 昌也(武蔵大学非常勤講師)
菊地 義裕(東洋大学教授)
櫻井 敬人(太地町歴史資料室学芸員・ニューベッドフォード捕鯨博物館顧問学芸員)

曜日 土曜日
時間 13:00~14:30
日程 全5回 ・09月30日 ~ 10月28日
(日程詳細)
09/30, 10/07, 10/14, 10/21, 10/28

目標

紀州・和歌山には、レジェンド( 伝説) とレガシー( 遺産) がある ─。
古より神々が宿る特別な領域とされた紀伊山地。その圧倒的な自然に人々が織りなした産物は時代とともに連綿と紡がれ、物語と舞台をつなぐ「 わかやま歴史物語」 として伝えられようとしています。それぞれのストーリーに寄せられた、希望や浪漫、真実の姿を探り、物語のある旅をお楽しみください。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 09/30 100年越しの恩返し -エルトゥールル号から継ぐトルコとの絆 映画化された日本とトルコ友好の壮大な物語「海難1890」。和歌山県樫野崎(現、串本町)で起きた「エルトゥールル号海難事故」から始まる遥か海を越えた両国の背景にあった秘話-。時を超え受け継がれてきた人々の絆・真心。歴史の裏に隠された2つの知られざる物語を紐解きます。
2 10/07 異界・熊野を探る 伊勢信仰を中心に展開されてきた日本の近・現代が混迷、停滞を深めている今こそ、その対極にある「熊野」という深秘な世界に封印された魂の古層、そこに潜む原始的エネルギーが照らし出されねばならない。
3 10/14 昭和天皇の南紀行幸と南方熊楠 -熊楠生誕150周年に寄せて 昭和4年6月1日、天皇を田辺湾の神島に奉迎し、御召艦「長門」で御進講を行なった南方熊楠。南紀行幸の目的は主として熊楠にあり、とも謂われたが、この晴れの日は、かつてロンドンや熊野で培った人脈の賜物でもあった。神島を「わが天皇のめでましし森ぞ」と詠い、後年「雨にけふる神島を見て紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ」と御製に詠まれた、人間・熊楠とその交友、そして神島への眼差しを語る。
4 10/21 大名庭園・六義園と和歌の浦 文京区駒込の六義園は、五代将軍徳川綱吉の重臣柳沢吉保によって造られた大名庭園です。この庭園は和歌の浦を中心に、古歌に詠まれた和歌山の名勝をもとにして造られました。六義園の成り立ちに注目して、歌を通して和歌山を、和歌山を通して日本の心と文化とを見つめます。
5 10/28 海の熊野:古式捕鯨と海外出稼ぎ 日本遺産「鯨と共に生きる」のストーリーを構成する古式捕鯨関係の文化財を、さらに古式捕鯨が終わった後に盛んになった海外出稼ぎに関する資料も紹介しながら、熊野の人々と海の関わり合いの歴史を振り返る。

講師紹介

田中 光敏

映画監督・大阪芸術大学教授・(株)クリエイターズユニオン代表取締役

1958年北海道生まれ。1984年に㈱クリエイターズユニオンを設立。CMディレクターを経て映画監督に。2001年『化粧師』を初監督後、『精霊流し』『火天の城』『利休にたずねよ=モントリオール世界映画祭最優秀芸術貢献賞受賞』『サクラサク』『海難1890=日本アカデミー賞優秀監督賞他受賞』と続き、海外での評価も高まっている。

金山 秋男

明治大学法学部教授・明治大学死生学 基層文化研究所代表

1948年栃木県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は死生学、宗教民俗学。現在、明治大学法学部教授、明治大学死生学・基層文化研究所代表、明治大学野生の科学研究所副所長、国際熊野学会副代表。著書に『歎異抄』共著に『「生と死」の図像学』、『古典にみる日本人の生と死』などがある。

岸本 昌也

武蔵大学非常勤講師

東京大学文学部卒業後、同大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。専門分野は日本近代政治史・軍事史。近年は南方熊楠の日記・書簡類の翻刻にも携わっている。著書論文に『猫と熊楠』(共著、共和国、近刊)、「在英日本人表誠金献納始末―日清戦争と南方熊楠」(『南方熊楠とアジア』、勉誠出版)などがある。

菊地 義裕

東洋大学教授

1957年山形生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期満期退学。博士(文学・東洋大学)。専門分野は上代日本文学、万葉集研究。著書に、『柿本人麻呂の時代と表現』(おうふう)、『万葉集を知る事典』(東京堂出版、共編著)、『大和神社の祭りと伝承』(桜楓社、共編著)などがある。

櫻井 敬人

太地町歴史資料室学芸員・ニューベッドフォード捕鯨博物館顧問学芸員

名古屋大学大学院人間情報学研究科修了。2002年からニューベッドフォード捕鯨博物館でアシスタント・キュレーター、2006年から太地で歴史担当学芸員。専門は海事史。America’s First Visit to Japan: Voyage of the Lady Washington and the Grace(共著、Frostfish Press)、『クジラとアメリカ』(共訳、原書房)、「海を越える太地の一世紀」(『歴史と民俗』29号)など。

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コード 130001

定員 150名

単位数 1

会員価格
受講料  ¥ 5,400
ビジター価格
受講料  ¥ 6,210


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