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ジャンル 日本の歴史と文化

早稲田校

茶の湯の歴史『武将と女房』

 将軍足利義政・女房日野富子から明治まで 茶道を支え伝えた人々

  • 冬講座
  • 資料配付

山﨑 仙狹(禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授)

曜日 火曜日
時間 13:00~14:30
日程 全4回 ・02月06日 ~ 02月27日
(日程詳細)
02/06, 02/13, 02/20, 02/27

目標

本講座は、武将の茶とその女房の茶を対比しながら時代々々に沿った武将と女房たちの茶の湯を考察していきます。男性と茶道との関係を語るものは沢山ありますが、女性と茶道を語る史料はあまり表に出ていません。男性専有の茶道にいつの時代から女性も関わってきたのでしょうか?1200年代、栄西禅師により中国から茶が招来され、禅が日本に定着しました。茶を媒介として寺と武将の関係が出来上がりました。1400年代、応仁の乱をきっかけに戦国乱世を生きるためには心の平穏が何よりも大切として禅の導きのもと日本独自のわび茶が誕生いたします。わび茶が武将の生活の中に入り、主君への忠誠を誓い、戦場におもむくための心構えとして武将たちの心の支えとなりました。やがて日本文化としての茶の湯が定着していきます。女房たちは表には出ないものの陰ながらお茶と関わり親しみ、時には女房たちで集まり、仏の教えを学んだり、娯楽で心を癒すというときに茶が飲まれていたことが伝えられています。女房たちは主君に伝え、仏の教えを心の支えとしながら茶を地道に守り伝えてきたのでしょう。武将の茶、女房の茶を時代を追ってみていきます。

講義概要

1200年代、茶が招来され、禅が日本に定着いたします。1400年代には日本独自の茶の道『わび茶』が誕生しました。精神の和ということに重きをおき、心の誠実・純粋さが日本独自の茶道を作りました。武将達はこの『わび茶』を心の支えとし、日々の生活の道行きとします。何よりも武将達が茶を心の支えとしていたことが現在まで茶道が伝承された理由になります。女房達も『わび茶』を心の支えとして、陰ながら茶の道を守り支えてきました。『わび茶』の心、自分の心をみつめ「正直につつしみ深くおごらないよう」に生きること。このことが、男女関係なく深く心に灯をともしたのです。その時代々々に生きた武将と女房達が、この禅と茶をどのように受け入れ生活の中に取り入れていったかを時代背景とともに、1400年代から明治までを考察いたします。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 02/06 将軍・足利義政と日野富子  
2 02/13 豊臣秀吉と北政所・千利休と女房  
3 02/20 【実習】千宗旦と東福門院 宗旦の紅花染め  
4 02/27 井伊直弼・高杉周作と野村望東尼・明治の女達  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆受講料は実習材料費を含んでおります。

講師紹介

山﨑 仙狹

禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授

禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。「早稲田大学禅茶・仙狹會」会長(受講生を中心とした会)。禅と茶と基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、その心は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである「わび茶」の中には香・華・庭・菓子なども含む日本の総合文化を伝承する。「日本文化学」を各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「わび茶」「養う花を生ける」ことを指南。和装着装講師。

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コード 140213

定員 20名

単位数 1

会員価格
受講料  ¥ 12,664
ビジター価格
受講料  ¥ 14,413


表示金額には、消費税等が含まれています。

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