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ジャンル 文学の心

早稲田校

『とりかへばや』から学ぶ王朝物語

  • 冬講座

鈴木 泰恵(岐阜女子大学教授)

曜日 金曜日
時間 13:00~14:30
日程 全4回 ・02月09日 ~ 03月02日
(日程詳細)
02/09, 02/16, 02/23, 03/02

目標

・平安時代末期のユニークな物語を読み、王朝物語の面白さに触れていきたいと思います。
・平安末期だからこそ、『源氏物語』や他の王朝物語を享受しつつ、独自な物語になっている点をとらえ、王朝物語入門にもなればと思っています。

講義概要

『とりかへばや』は平安最末期に作られたユニークな物語です。やんちゃな妹は男装で、内気な兄は女装で、それぞれ宮中に出仕して、ひと味違った物語を巻き起こしていきます。平安期の物語に馴染み深い方も、平安期の物語を初めて読む方も、楽しく読んでいける物語です。今回は、最終卷(巻四)から読み始めます。異性装時代に作ってしまった問題を解決しながら、中世王朝物語の特質をきらめかせる部分を読みます。こんな『とりかへばや』を読み、その魅力をとらえつつ、『源氏物語』を始め王朝物語全体を見渡し、王朝物語入門の側面を備えられればと考えております。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 02/09 女装に戻った女君の日々  
2 02/16 女君の才覚  
3 02/23 明かされる真実  
4 03/02 新たな人生に向かう女君  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆2017年度夏学期の同名講座からの続きになりますが、ストーリーはきわめて明快ですので、今回が初めての御受講でも、差し支えはありません。

テキスト・参考図書

テキスト
『住吉物語 とりかへばや物語』(小学館 新編日本古典文学全集)(ISBN:978-4096580394)

講師紹介

鈴木 泰恵

岐阜女子大学教授

早稲田大学教育学部を卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は中古・中世の王朝物語文学。著書に『狭衣物語 / 批評』(翰林書房)、『国語教育とテクスト論』(共編著、ひつじ書房)などがある。

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コード 140104

定員 30名

単位数 1

会員価格
受講料  ¥ 11,664
ビジター価格
受講料  ¥ 13,413


表示金額には、消費税等が含まれています。

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