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ジャンル 人間の探求

早稲田校

マインドフルネスからマインドフルライフへ。そしてマインドフル社会へ(2)

 すこやかな毎日を送るために

  • 秋講座
  • オムニバス
  • 資料配付

町田 和彦(早稲田大学名誉教授、日本マインドフルライフ協会副理事長)
中町 芙佐子(東京家政学院大学名誉教授、総合研究大学院大学メンタルヘルスカウンセラー)
武田 吉康(株式会社進化計画代表取締役)
大田 健次郎(特定非営利活動法人マインドフルネス総合研究所 理事長)
福田 京子(NPO法人 マイセラ・ジャパン理事長)
大賀 英史(日本マインドフルライフ協会専務理事)
中村 俊(株式会社コルラボ代表取締役)
日下部 知世子(アロマテラピー総合研究所代表(株)インターブレイン代表取締役)
丸岡 汪行(ヨガインストラクター)

曜日 火曜日
時間 10:40~12:10
日程 全10回 ・10月04日 ~ 12月06日
(日程詳細)
10/04, 10/11, 10/18, 10/25, 11/01, 11/08, 11/15, 11/22, 11/29, 12/06

目標

・現在主に治療として用いられているマインドフルネスと予防法として役立つマインドフルライフの紹介
・さらに人々の気持ちをマインドフルにし、より協調的な社会の構築の一助として役立てることを目的としたマインドフル社会の紹介を試みる
・昨年秋のこの講座の続編として今回新たな視点からこの講義を行う。

講義概要

昨年秋に同じタイトルの講座を行い、多くの参加者との交流を持てたので今回、新たな視点からのその続編を計画した。初参加の受講生のために昨年に引き続いて講義を持たれる講師陣には各講座の初めに各講師の基本的立場の解説を行っていただき、さらに今回は新たな視点からの講義をしていただく。今回は昨年の講義よりより身近な具体的なマインドフルライフの実践として、アロマによる心豊かな生活、ヨーガの効用、笑いが心身に与える影響の3つの講座を追加した。最後に受講者との交流をより深めるために質疑応答編とした。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 10/04 マインドフルライフと日本人(町田) 欧米で盛んになり、日本に入ってきたマインドフルネスは東洋思想とその指導法を根底に置いた修行を通じて心身の病を癒すことで多くの共感者を得て広まっている。私が危惧するのはそのような技法はともすると人々に何か一つのことにすがる習慣をつけ、広い見方を見失うことにならないかということである。古い日本人といわれるかもしれないが、私たちの生活の中に昔から伝えられてきた、いろいろな選択肢から自分で最良の方法に気づき、実践することの大事さを訴えたいと思う。
2 10/11 心理学の流れと枠組みについて(中町) 心理学には行動的枠組み、生物学的枠組み、精神分析的枠組み、認知的枠組みなどの枠組みがあります。一つの個人の振る舞いでも異なる側面に焦点をあてると、まったく違ったもののように見えます。枠組みを理解すると心理学が一層おもしろくなります。
3 10/18 マインドフルネスの日常活用(武田) マインドフルネス=瞑想と言うと神秘的、超越的に思われますが自分を見つめるというのは究極の自己啓発といえます。速読、勇気、思いやり説いう、誰にでも役立つ効果について解説します。
4 10/25 日本的マインドフルネス(大田) 日本独特のマインドフルネスを学習する。禅や西田哲学の現代
的実践化のために、心の作用の階層と自己の階層、それぞれの実践法。
深いマインドフルネスで日本文化を形成してきた人々に焦点をあててニューロフィードバックによるマインドの解説します。
5 11/01 マインドフルネス セラピ ーー 本当の自分に出会うーー(手塚) マインドフルネス セラピーってなあに? どんなことをするの? と思われることでしょう。一言でいうなら 「自分自身を知ること・・・」なのです。頭での理解だけでなく、思い込みに気づく体験をしていただきます。
6 11/08 ニューロフィードバックによるマインドのセルフケアの理論と方法(大賀) マインドフルネスとは心身の状態を自覚するマネジメントであるが、一般にも手が届く、脳波や自律神経の微細な動きを測定する装置を使い、フィードバックを受けて、心身を整える方法を学ぶことで、その一助としたい。
7 11/15 脳科学とマインドフルネス(中村) マインドフルネスという心の状態を脳科学はどう理解するのか、マインドフルネスを目指す様々な身体・心理的技法が脳の状態をどのように変え、不安やうつを軽減するのか等について現在の脳科学の知見を概説する。
8 11/22 フランスのメディカルアロマテラピーに学ぶ病気の予防(日下部) 21世紀はストレスの時代、そして、高齢化など、様々な問題を抱えています。アロマテラピーの発祥の地フランスでは、植物を使った様々な治療方法が見直されている。研究で訪れたまだかスカルやオマーンの伝統的な植物の治療や現代のアロマテラピーの真髄を語る。
9 11/29 ヨガの実践と効用(丸岡) 30年程前に、『きちんと体を動かす習慣を身につけよう』と始めたヨガですが、身体の柔軟性や健康への効果を実感・享受するようになりました。更に身体のこともさることながら、ヨガの奥深さに引かれインドの聖地まで足を運んだりして、生き方そのものに多くの示唆を与え道を示してくれるヨガの教えや、瞑想の良さ・効用に目覚め、現在はより広く興味のある方々に紹介し, ともに励んで行こうとヨガの指導を行っています。日常生活をより豊かに深めてゆく一助になればとの思いです。
10 12/06 笑いの科学(町田) 2012年度、2013年度エクステンションセンター冬学期に同じタイトルで故中島英雄先生(中央群馬神経外科病院院長)に講義していただき好評を博したが、先生はなくなられたため、高校の同級生である私が、その業績とほかの先生方の業績で、いかに笑いが私たちの情動反応に訴え、各種病気に効果があるのかを述べたいと思う。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆昨年の受講者は3グループに分かれました:マインドフルネスの実践をすでにしている方、マインドフルネスという言葉は知っていたが、その内容についてはあまりわからなかったので知りたかった方、マインドフルネスという言葉は知らなかったが内容に興味があった方。この講義は一般的なマインドフルネスの考えも包含しますが、私たちの生活の中での実践とその効果の解明を目指しています。より多くの人の実践により、世界中の人々がより幸福な生活ができる社会の出現を願っています。
◆どの立場の人も歓迎します。

講師紹介

町田 和彦

早稲田大学名誉教授、日本マインドフルライフ協会副理事長

早稲田大学教育学部(生物学)卒業後、東京大学医学系研究科修士課程、博士課程修了。保健学博士(東大)。専門分野は、予防医学、健康福祉医療政策、感染症、環境科学。体力・栄養・免疫学会前会長。日本マインドフルライフ協会副理事長。著書に「感染症ワールド 第3版」(早稲田大学出版部)、「21世紀の予防医学・公衆衛生 第3版」(杏林書院)ほか。

中町 芙佐子

東京家政学院大学名誉教授、総合研究大学院大学メンタルヘルスカウンセラー

コロンビア大学大学院修了。出身:京都府。専攻:臨床心理。主な著書、共著に『心理臨床的支援の方法』(新曜社・共著)、『QOL学を志す人のために』(丸善プラット・共著)などがある。

武田 吉康

株式会社進化計画代表取締役

都立青山高校在学時より、鈴木大拙研究を開始。大森実国際問題研究所、太平洋大学事務局長として渡米。日本ブリタニカ社センタートレーナーとして、営業エージェント育成2000名。その後、ベンチャー企業の立ち上げ支援10社。現在は健康保険組合の医療費適正化のためのITシステムによる支援にとりくむ。

大田 健次郎

特定非営利活動法人マインドフルネス総合研究所 理事長

一橋大学卒、外資系企業に勤務、花園大学大学院修士課程(禅の研究)。西田哲学、禅を応用した日本独自のマインドフルネス心理療法として自己洞察瞑想療法(SIMT)を開発。資格者認定講座を提供。著書に、『うつ・不安障害を治すマインドフルネス』(佼成出版社)、『マインドフルネス入門』(清流出版)がある。

福田 京子

NPO法人 マイセラ・ジャパン理事長

1942年栃木県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。2008年マインドフルネスセラピーの第一人者手塚郁恵に師事。現在、マイセラにおいてコースの講師、個人セッションを行う。「怒り・自分にめざめるレッスン」春秋者を手塚郁恵と共著。

大賀 英史

日本マインドフルライフ協会専務理事

ヘルシーライフクリエイト・リサーチ&コンサルティング代表。東京大学大学院修了。修士(教育学)、博士(医学)、独立行政法人・国立健康・栄養研究所前・室長。著書に「味わう生き方」( 木楽舎、テック・ナット・ハン&リリアン・チェン著、大賀訳)

中村 俊

株式会社コルラボ代表取締役

東京大学生物化学科卒業後、同理学系大学院博士課程満期退学(理博)。東京大学医科学研究所をへて国立精神・神経センター(当時)神経研究所診断部長。ついで東京農工大学大学院工学研究院教授(脳神経工学)。専門は神経生物学、比較神経行動学。著者に「感情の脳科学」(東洋書店、2014)などがある。

日下部 知世子

アロマテラピー総合研究所代表(株)インターブレイン代表取締役

フランス。マダガスカルなどでアロマテラピーを学ぶ。フランスのアロマテラピーの父と呼ばれるジャン・ヴァルネ博士より哲学を学び、長きにわたり後継者マダム・ティフィーヌに師事。

丸岡 汪行

ヨガインストラクター

早稲田大学理工学部卒業後、定年退職迄日産自動車に勤務。退職後はインドネシアで企業人教育に従事。現在は、生活習慣改善の一環で30年続けたヨガを指導、インドネシアにて品質管理指導(JICAシニアボランティア)

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コード 130509

定員 30名

単位数 2

会員価格
一括受講料 ¥23,652
ビジター価格
一括受講料 ¥27,216
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